卵巣癌ステージ4bの日々

卵巣癌の告知から手術経緯、化学療法、家族との暮らしを面白エピソード踏まえて伝えたい

内臓の?断捨離先生と出会う

午後から予約もせずに紹介状だけで産婦人科に
飛び込み、どのくらい待ったのかもわからないまま
内診室に呼ばれた。
仰向けになったカエルのような感じで、ボンヤリしていたら、見かねた看護師さんが「一度閉じますねー」と
電動椅子が閉まった途端、先生が来られた。。
内診してすぐに「あ〜ボコボコしてるねえ」
そして経膣エコーでも「左卵巣の腫瘍がかなり大きくなってる。10センチ以上あるね」とのこと。良性とは考えにくいから、手術して取り切れるだけ切除する方が良いと話された。呑気にも私は、「9月19日だから1ヶ月後…くらいですか。」とお尋ねすると、そこまでは待てないなぁとのこと。予定では10月11日に手術しようということになった。
この時点では会社に説明して、引き継ぎも2週間無い…という冷静な考えと、訳のわからないモノが体の中で大きくなってるんだ。。
というコワさのふたつだったが、間も無く怖さ…の方が勝ってしまった。お腹の中が、何となくポコポコしている(成長している)感じがしたのだった。
結局、私の方から11日よりも早くに手術出来ませんか…と無理なお願いをしてしまった。
先生は色んな事前検査予定も、再度設定し直すことになるのを承知で、「4日であれば出来るよ、そうしましょう」と検査部門やら、他の泌尿器科にもかけあってくださった。これまで、先生がこんなにも患者に寄り添って対応して下さる姿を見たことがなかったので、本当に嬉しかった。。
断捨離先生とは→私が勝手に思っているだけだけど…
このようなご縁で出会うことになった。