卵巣癌ステージ4bの日々

卵巣癌の告知から手術経緯、化学療法、家族との暮らしを面白エピソード踏まえて伝えたい

9月18日の幸福感からの19日急転直下

東京タワーをバックに、ゆったりと歌うテテ。

輝くものを2つあわせたらどうなるの!

もう画面が眩すぎる〜。日本の地上波LIVEの画面をうっとり眺めていた、2023年9月18日…。

翌朝、テレワークの私に健康診断血液検査で異常値が出たので至急保健センターまで来てほしいとのこと。急ぎ駆けつけると、子宮系の腫瘍マーカーに高い値が出ている、すぐに紹介状書くから地元の病院に飛び込んで…と。

そのままUターン、電車の中ぼんやり明るい景色を見ていると、思わず視界がボヤける。こんな昼間っからおばさん泣いてたら滑稽やん…と思いながらもポトポト溢れてきてどうしようもなかった。

18日の幸福感からの19日の急転直下の出来事、

確かに胃の膨満感はあった…胃カメラも8月にのんで

異常なかった。なんでだろ?おかしいな…とは思ってたけど…子宮系?腫瘍マーカー?

病院にたどり着く迄、ぐるぐると同じ疑問が巡る。私のお腹の中で何が起こってるの?

9月19日、お天気の良い昼下がりの病院。

それが始まりの1日だった。